RIGHTS MANAGED
ライツ担当


大学時代は映像制作サークルに所属し、短編ドラマなどの映像作品を制作していました。
音響に関連する科目を専攻科目としていたため、作品制作時は主に録音などの音声収録を担当しました。
入社してから現在まで、ライツ本部にてコンテンツの商品化ライセンス業務(雑貨や日用品のライセンスアウト、企業タイアップ、ブランドとのコラボなど)を担当しています。

仕事内容に関して
「ライツ本部」の【ライツ】とは、創作物(小説・漫画・キャラクターなど)の二次利用に関わる権利のことで、わたしの所属しているライツ本部 コンテンツビジネス部 第一コンテンツビジネスグループでは、主にキングレコードの保有しているアニメ作品の二次利用に関わる権利を様々な形で運用し、売上をつくっています。
CDやBlu-ray(DVD)などのいわゆるパッケージ商材を取り扱って営業する部とは異なり、アーティストやアニメ作品などモノとしてのかたちのない、いわゆるノンパッケージ商材の「権利」を取り扱ってライセンス業務(セールス)を行うため、様々な取引先と交渉し、作品の可能性を広げていくことが出来る仕事です。
SCHEDULE
FOR THE DAY
ある一日の流れ
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9:50
出社
出社後、まずはメールチェックをします。
出社後、まずはメールチェックをします。 -
10:00
デスクワーク
出社後、まずはメールチェックをします。
出社後、まずはメールチェックをします。 -
11:00
部会・社内ミーティング
月1~2回ほど行われる部会や、社内メンバーとのミーティングを行います。
月1~2回ほど行われる部会や、社内メンバーとのミーティングを行います。
社内メンバーとは定期的にミーティングを行い、随時情報共有を図っています。
社内メンバーとは定期的にミーティングを行い、随時情報共有を図っています。 -
15:00
取引先とのミーティング
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17:00
展覧会への参加
キャラクター市場の把握や、お世話になっている担当者さんへのご挨拶も兼ねて、各メーカー様が実施している催し事にはできる限り参加をさせていただいています。
キャラクター市場の把握や、お世話になっている担当者さんへのご挨拶も兼ねて、各メーカー様が実施している催し事にはできる限り参加をさせていただいています。 -
19:30
終業
Q&A
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Q. これまでで一番印象に残っている出来事は?
A. 入社1年目に、ライツ担当のアシスタントとして参加をしていた「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-」の大阪城ホールでのライブです。当日までの準備は非常に大変でしたが、ライブ会場で聞いた割れんばかりのお客さんの歓声は今でも鮮明に思い出します。
ライセンス業務は、こんなにも多くの人の心を動かし感動させる作品を世に広げていくことができる仕事なのだと感じ、一層身が引き締まる出来事でした。 -
Q. どんな時にやりがいを感じますか?
A. ライツ本部での仕事は、レコード会社でありながらも音楽業界のみならず様々な業界の方々と繋がりを持つことができるので、何気ない業務のひとつひとつから刺激を受けますし、やりがいを感じます。
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Q. キングレコードとはどんな会社?
A. 一番に感じる部分としては「人の良さ」です。
社内の雰囲気が非常に良く、時には優しく時には厳しく指導してくれる上司や先輩方はもちろん、同期や後輩にもいつも助けられていて、人に恵まれているなと感じる日々です。 -
Q. 将来どんな仕事をやってみたい?
A. ライツ本部では、パッケージ商材に囚われずビジネスの広がりを模索できるチャレンジングな仕事がたくさんあるので、現在従事している商品化ライセンス業務とは別のライセンス業務(例えば海外へ向けたライセンスアウトや、配信サービスへのセールス業務など)にも携わってみたいと思っています。
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Q. 学生時代に熱中したことは?
A. サークルでの映像制作にも注力していましたが、周りにエンタメコンテンツが好きな友人が多かったので、朝から晩まで一日中アニメや映画を見たり、ゲームをしたり、共通の趣味で毎日盛り上がっていました。好きなキャラクターの話をして何時間も経っていたなんてこともありましたし、今も会社の同期と同じことをしていますね(笑)。
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Q. 休日の過ごし方は?
A. 休日は健康のためにジムに通っています。
最近は人生で初めてお笑いにハマっているので、お笑い番組を見たり、好きなお笑いコンビのラジオを聴いたりしながらウォーキングや軽い筋トレをして、頑張って汗を流しています!
入社時よりも大分体力がつきました。 -
Q. 就活生へのメッセージをください!
A. 就職活動は苦しいことの連続だと思います。わたしもそうでした。
それでも自分の「好き」を信じて戦って、たまには弱音を吐いて、最終的には就活を楽しむくらいの心持ちでいることが、自分の魅力を引き出すためにはベストだと思います。
無理をしすぎず、頑張ってください!