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岸洋子

Yoko Kishi

山形県酒田市出身。本名・小山洋子。東京藝術大学大学院声楽専攻科修了。オペラ歌手を志すも病気のため進路を変更し、1959年にシャンソン歌手としてデビューした。

豊かな表現力と深みのある歌声で高い評価を受け、「夜明けのうた」「希望」「恋心」「雪が降る」「甦る明日」など数多くの代表曲を発表。「夜明けのうた」(1964年)、「希望」(1970年)で日本レコード大賞歌唱賞を受賞し、1964年から1971年まで7年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場した。

1970年に膠原病を発症するも、その後復帰を果たし、闘病を続けながら精力的に歌手活動を継続。酒田大火の復興支援など社会貢献活動にも尽力し、その功績により1980年に紺綬褒章を受章した。

1992年逝去。享年57。日本を代表するシャンソン歌手の一人として、今なお多くの人々に愛され続けている。

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