ARTIST

アースシェイカー

EARTHSHAKER

■PROFILE 1978年に石原“SHARA”愼一郎が大学生の時に結成され、当時のメンバーには現LOUDNESSの二井原 実(Vo)が参加していた。1979年工藤“工藤“KUDO→”義弘”義弘(Ds)がバンドに加入するが、その後、二井原が音楽的方向性の違いのためバンドを脱退する。後任として、西田“MARCY”昌史(Vo)がバンドに加入し、その後、甲斐“KAI”貴之(B)もバンドへ加わり、現在のラインナップが固まり、関西を中心にライヴ・ハウスでの活動を始める。 1982年に伝説のロック・フェスティヴァル「JAPAN HEAVY METAL FESTIVAL」に参加し、初来日のY&Tと共演を果たしている。 1983年、キングレコードのネクサス・レーベルより、アルバム「EARTHSHAKER」でメジャー・デビューを果たす。日本人の琴線に触れるキャッチーなメロディとSHARAのハード・ロック然か叙情的なギター・プレイで多くのファンを魅了する。当時、数多く存在した国産のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンドの中でも、メロディアスな楽曲を得意とし「MORE」「RADIO MAGIC」などが ヒットし、44MAGNUMやLOUDNESSなどと共に、80年代のハード・ロック・ヘヴィ・メタル界をリードする。1984年には日本武道館でのライヴも成功させ、「LIVE IN 武道館」をリリースしている。 1987年には永川“TOSHI”敏郎(Key)がバンドに正式加入。メロディアスな方向性を更に強く打ち出すスタイルへとスタイルを徐々に変えていく。90年代に入り、再びハードな路線に回帰し、後期の名作「REAL」をリリース、大々的に全国ツアーを行うが、バンドはここで一旦解散を発表し、メンバーを各々の活動へと移行する。 1999年にMARCY,SHARA,KAI,KUDO→の4人により、EARTHSHAKERとして再結成を果たし、翌年の2010年にはデビュー当時と同じ、ネクサス・レーベルにカムバック、新録音によるリ・レコーディング・アルバム「Back To Nexus」をリリースし完全復活を遂げた!! 以後、ネクサス時代の曲のみを演奏する企画や1984年の伝説のライヴ「LIVE IN武道館」の完全再現などの企画ライヴを行い精力的に活動を続ける中、2018年にはデビュー35周年の節目を迎え、永川“TOSHI”敏郎(Key)を含む1985年時のメンバーで活動することを発表し、アルバム「The Story Goes On」をリリースした。