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2026-03-18
いにしえの巨匠たちの名演が独自技術で鮮やかに蘇る!「ダイレクト・トランスファー」シリーズ
19世紀末から1950年代後半まで生産されていたアナログレコードの旧規格であるSP盤。LP盤と比べると独特の音の温かみやノイズがあることが特徴で、1930年代前後を中心に、フルトヴェングラーやクライスラー等による歴史的名演が残されてきました。当時の巨匠たちの演奏は個性的で自由闊達。また現在のように編集ができないため、その録音には一発勝負の緊張感も感じることができます。 しかし、現代でSP盤を聴くためには骨董品のような蓄音機や専用の再生装置が必要です。さらに録音特性がメーカー毎に異なるので、レコードごとの調整も欠かせません。加えて中古品市場から状態の良いSP盤を購入するのも現代では一苦労。 そこで2006年に、クラシック専門のCDショップ「グッディーズ」と、オーディオ研究家としても著名な新忠篤氏が独自にSP盤をCD-Rに復刻する「ダイレクト・トランスファー」シリーズを開始。CDプレイヤーで手軽にSP盤の音を楽しむことができるようになりました。 とはいえ、これらはSP盤をそのままCD-Rに落とし込んだ商品であり、SP盤1面あたりの収録時間が5分程度であることから、曲の途中であろうと約5分に1回ごとに再生が途切れている状態でした。 今回の当シリーズでは、つなぎ編集を施し、新たにマスタリングもした上でのリリースとなります。これまでのCD-Rは資料的な側面も強いものでしたが、大曲も途切れなしに浸ることが可能になり、音楽ソフトとして各段にストレスなくお楽しみいただけるようになりました! SP盤は当時最先端の技術でした。CDやLP盤に比べて物理特性こそ劣りますが、演奏家と録音エンジニアの情熱の結晶であり想像以上にすばらしい音が詰まっています。 そんなSP盤を、簡単に最高の音質で聴くことができるようになった「ダイレクト・トランスファー」シリーズの復刻企画は今後も続きます。乞うご期待! 【商品一覧はこちら】
