ブルーレイディスク

断絶≪最終盤≫

明日は見すてた!人間のこころを拒否した若者は、果てしない地平をめざす。まじわらぬ線−。アメリカの黒い亀裂!
『イージー★ライダー』が勝ち得た自由は、『断絶』によって失われた。『断絶』は70年代の始まりであり、終わりでもある。

2020/06/10発売 予約受付中

KIXF-666〜7

¥9,800 + 税

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商品詳細

1971年 アメリカ
収録時間:本編約102分+映像特典
仕様:カラー 1080p Hi-Def  BD50G×2枚
音声:@本編英語  リニアPCM(2.0ch)
      A本編英語 Dolby True HD アドバンスド96Kアップサンプリング(2.0ch)
   B本編英語 DTS-HD Master Audio(5.1ch)
   C本編日本語 DTS-HD Master Audio(2.0ch)
   D音声解説英語 DTS-HD Master Audio(2.0ch)
字幕:@本編用日本語
   A吹替補助日本語
   B音声解説日本語

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DISC@
本編102分、画面サイズ1:2.35
オリジナル英語(リニアPCM/2.0ch、Dolby True HD アドバンスド96Kアップサンプリング/2.0ch)
日本語吹替(DTS-HD Master Audio/2.0ch)
モンテ・ヘルマン、ゲイリー・カーツ音声解説(DTS-HD Master Audio/2.0ch)
本編用日本語字幕、吹替補助用日本語字幕、音声解説用日本語字幕

DISCA
★オリジナル予告編
★Monte Hellman:American Auteur−モンテ・ヘルマンドキュメンタリー
★On the Road Again−モンテ・ヘルマンがロケ地をめぐる
★Make It Three Yards−モンテ・ヘルマン×ジェイムズ・テイラーインタビュー
★Somewhere Near Salinas−モンテ・ヘルマン×クリス・クリストファーソンインタビュー
★Sure Did Talk To You−「断絶」制作の歴史
★Those Satisfactions Are Permanent−ローリー・バード、ジェイムズ・テイラーのスクリーンテスト映像

封入物:●作品の詳細解説書(全88頁)

*仕様等、内容、商品写真は予定のため変更になる場合がございます。

STORY
『イージー★ライダー』(’69)の大ヒット以降、従来の大作映画の不振によりメジャースタジオが苦境に立たされていた状況下、ユニバーサル映画がピーター・フォンダ監督/『さすらいのカウボーイ』(’71)、デニス・ホッパー監督/『ラストムービー』(’71)とともに起死回生の若者向け企画として仕掛けた野心作。それまでB級映画の帝王ロジャー・コーマンの門下生であったモンテ・ヘルマン監督初のメジャースタジオ作品。出演に当時人気絶頂のシンガーソングライター、ジェームズ・テイラーとビーチ・ボーイズのデニス・ウィルソンの二人のロックミュージシャンを起用、そして名優ウォーレン・オーツが最高の演技を魅せる。ザ・ガール役に抜擢された当時新人のローリー・バードはまさに劇中の役柄そのままの少女で、ヘルマンはザ・ガールのディテールの着想を彼女から得ている。その後バードは79年に自殺、ヘルマンは最新作『果てなき路』(2011)をバードに捧げた。また実在する伝説のストリートレース組織、STREET RACERS INC.の映像も映るなど、アメリカン・モーターカルチャーの真の姿を捉えた映画としてもファンを魅了、作品のもう一つの主役ともいえる、撮影に使われた3台の55年型シェヴィのうち1台はのちに黒に塗装されて『アメリカン・グラフィティ』(’73)に登場、もう1台は『トランザム7000』(’77)のトランザムの排気音のオーヴァーダブ用車輌として使わるなど、映画史上もっとも有名な劇中車として知られている。70年代アメリカ、果てしなく続く道とガソリンスタンド、ただひたすら車を走らせる若者...。『イージー★ライダー』でワイアットとビリーが求めたアメリカン・ドリームは、『バニシング・ポイント』(’71)でコワルスキーが夢破れつつもみせた自由への疾走に変容し、ついには『断絶』で空疎な空気と閉塞感、疎外感とともに存在することがすべてであることとなった。映り込むものすべての行動原理は排除され、観る者の感情移入も受け付けずに漂う不穏な喪失感。初公開から40年、ニューシネマ時代のアメリカ映画の極北ともいえる『断絶』は、ヴェンダースからジャームッシュ、リンクレーターからタランティーノ、ギャロまで多くの映画作家たちの憧れであり続けている。もうひとつの『イージー★ライダー』として題材、物語、キャストなどあらゆる面で”売れる”期待を集めた本作。しかしヘルマンはその商業性をすべて排除、ロードムービーとしての純度を極限に高めることに拘った。結果スタジオと対立、不幸な公開形態を余儀なくされた『断絶』の興行惨敗により、ヘルマンは以降一度もメジャー 
スタジオで作品を撮っていない。

STAFF
●監督・編集:モンテ・ヘルマン
●製作:マイケル・S・ローリン
●共同プロデューサー:ゲイリー・カーツ
●脚本:ウィル・コリー、ルドルフ・ワーリッツァー
●撮影:ジャック・ディアソン
●音楽:ビリー・ジェイムズ
●キャスティング:フレッド・ロス、ジェニファー・シュル
●衣装:リチャード・ブルーノ
●録音プロダクション:チャールズ・T・ナイト

CAST
●監督・編集:モンテ・ヘルマン
●製作:マイケル・S・ローリン
●共同プロデューサー:ゲイリー・カーツ
●脚本:ウィル・コリー、ルドルフ・ワーリッツァー
●撮影:ジャック・ディアソン
●音楽:ビリー・ジェイムズ
●キャスティング:フレッド・ロス、ジェニファー・シュル
●衣装:リチャード・ブルーノ
●録音プロダクション:チャールズ・T・ナイト