RELEASE

© 1983 PATHE FILMS.

ブルーレイディスク

チャオ・パンタン

チャオ・パンタン / 映画(ビデオ)

2026/12/16

予約受付中

KIXF-2214 ¥6,380 (税抜価格 ¥5,800)

カートに入れる

商品詳細
				
パリ18区-いちど死んだ男が蘇える。 80年代フレンチ・ノワール美学の金字塔、約40年を経て復活、国内初BD化。 原題:TCHAO PANTIN 製作年度:1983年 製作国:フランス 公開日:1986年3月8日/リバイバル2026年7月4日 収録時間:本編約94分 仕様:カラー 1080p Hi-Def BD25G 音声:①本編フランス語 DTS-HD Master Audio(2.0ch) 字幕:①本編用日本語 映像特典:●日本版予告編 ※商品仕様など変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
INTRODUCTION
				
『チャオ・パンタン』はヌーヴェル・ヴァーグだけにとどまらず「チェコ・ニューウェイヴ」とも横断的に関わった、『老人と子供』や『愛と宿命の泉』などで知られるクロード・ベリが監督した1983年の作品。フランスでは当時、400万人近くの観客を集める大ヒットとなり、セザール賞でも5部門に輝き高く評価された。1983年と言えば、フランソワ・ミッテラン大統領の政権下で移民政策が緩和にされ、特に北アフリカ系アラブ人の流入により彼らの存在が少しずつ可視化されるようになった時代でもあった。そのような時代背景のもと『チャオ・パンタン』は、それまでの〈フレンチ・ノワール〉の美学を踏襲しつつも、後の〈郊外映画〉を予見させるような、当時のフランス社会における、都市の周縁に追いやられた者たちの孤独や哀しみを描き出した作品となった。主役のランベールを演じるのは、フランスの国民的人気コメディアンだったコリューシュ。セザール賞の最優秀主演男優賞に輝く畢生の名演となった。一方、ベンスサン役には、ジャック・ドワイヨンの『ピストルと少年』の刑事役などで知られるリシャール・アンコニナ。危うさと純粋さを兼ね備えた青年役を見事に演じ、セザール賞の最優秀助演男優賞と有望新人賞のW受賞となった。また、バウアー刑事役は『愛しきは、女/ラ・バランス』のフィリップ・レオタールが、パンク・クラブに出入りするローラ役には当時新鋭のアニエス・ソラルが務めた。原作は、『太陽が知っている』で知られるアラン・パージュ。脚本はパージュとベリが共同執筆。撮影は、マルグリット・デュラスの映画などで知られる名手ブリュノ・ニュイッテン。この 映画の夜の撮影はあまりにも素晴らしく、セザール賞の最優秀撮影賞を受賞した。そして美術は、『天井桟敷の人々』など戦前から活躍しているベテランのアレクサンドル・トローネルが手がけ、この作品に深い詩情を与えている。
STORY
				
パリ18区。しがないアル中の中年男ランベールは、夜のガソリンスタンドで働いている。その姿は抜け殻のようで、酒をあおりながら余る人生をただ終わらせようとしているかに見える。ある晩、そんな彼のもとに、ユダヤとアラブの血を引く青年ベンスサンが逃げ込んでくる。親と子ほど歳の差のある二人だが、孤独な魂が触れ合ったのか、それからベンスサンはたびたびランベールに会いにくるようになる。ランベールもまた、何かと彼の世話を焼き始めるが、ある日そんな日々も突然の終わりを告げられる。麻薬の売人をやっていたベンスサンが、オートバイに乗った二人組の男たちに殺されてしまったのだ。ランベールは、ベンスサンを死に至らしめた者たちへの復讐の決意を固め、夜の街へと歩を踏み出していく。そしてすでに死んでいるかのような人生を送っていたランベールの過去も次第に明らかになっていく。
STAFF
				
●監督・脚本 クロード・ベリ●原作 アラン・パージュ●撮影 ブリュノ・ニュイッテン●編集 エルヴェ・ド・リューズ●美術 アレクサンドル・トローネ●音楽 シャルレリー・クチュール●製作 ピエール・グルンステイン
CAST
				
コリューシュ、リシャール・アンコニナ、アニエス・ソラル、フィリップ・リオタール