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KIXF-2093 ¥6,380 (税抜価格 ¥5,800)
商品詳細
〜ようこそ アキ・カウリスマキの映画館キノ・ライカへ〜 映画監督のアキ・カウリスマキ(『希望のかなた』『枯れ葉』)にフィーチャーした初めてのドキュメンタリー映画。豊かな自然の中で芸術を愛して暮らす人々の、映画とカルッキラという町への想いをめぐる物語。 原題:CINEMA LAIKA 製作年:2023年 製作国:フランス・フィンランド 日本公開:2024年12月14日 収録時間:本編81分 仕様:カラー 1080p Hi-Def(ヴィスタサイズ) 2層 音声:@フィンランド語、英語、フランス語 (DTS-HD Master Audio/5.1ch) 字幕:@本編用日本語 映像・音声特典:●劇場予告編 ●ヴェリコ・ヴィダク監督来日インタビュー映像 ※予定 ※商品仕様など変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
INTRODUCTION
これは豊かな自然のなかで芸術を愛して暮らす人々の、映画とカルッキラという町への想いをめぐる物語。そこにはカウリスマキの理想の映画館「キノ・ライカ」が町にもたらした変化の兆しと、これからの映画館の可能性がとらえられている。 監督は本作が初の長編となるクロアチア出身のアーティスト、ヴェリコ・ヴィダク。妻と生後8ヵ月の娘を連れてカルッキラに1年間滞在し、キノ・ライカ開館までの作業を手伝いながら、映画館の誕生にわき立つ人びとの声を拾いあげた。このドキュメンタリーの主人公はカルッキラ住人たち。そのなかにはキノ・ライカの共同経営者ミカ・ラッティ、『枯れ葉』のヌップ・コイヴ、サイモン・フセイン・アルバズーンに姉妹ポップデュオのマウステテュトット、『ラヴィ・ド・ボエーム』のエンディング曲「雪に降る町を」等を歌った篠原敏武、『コンパートメント No.6』のユホ・クオスマネン監督など、カウリスマキ組の俳優やスタッフも顔をのぞかせ、 映画の思い出をユーモラスに語る。もちろんアキ・カウリスマキも登場し、さらにはカウリスマキの盟友ジム・ジャームッシュもとっておきの秘話を披露している!
STORY
北欧フィンランドの鉄鋼の町カルッキラ。深い森と湖と、今は使われなくなった鋳物工場しかなかった小さなその町に、はじめての映画館「キノ・ライカ」がまもなく誕生する。自らの手で椅子を取りつけ、スクリーンを張るのは映画監督のアキ・カウリスマキと仲間たち。キャデラックにバイク、ビールと音楽。まるでカウリスマキの映画から抜けでたような町で、住人たちは映画館への期待に胸をふくらませ、口々に映画について話しだす…。
STAFF
監督・脚本・撮影・編集:ヴェリコ・ヴィダク/脚本:エマニュエル・フェルチェ
CAST
アキ・カウリスマキ、ミカ・ラッティ、カルッキラの住人たち、ジム・ジャームッシュ、マウステテュトット、ヌップ・コイヴ、サイモン・フセイン・アル・バズーン、ユホ・クオスマネン、エイミー・トービン