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ザ・バニシング-消失-

彼女は消えた、跡形もなく、忽然と 彼はただ知りたかった、その行方を
巨匠スタンリー・キューブリックが3回鑑賞し、
「これまで観たすべての映画の中で最も恐ろしい映画だ」と絶賛
サイコ・サスペンス史上No1の傑作といわれる金字

発売日

2019/12/11 予約受付中

品番

KIBF-1669

販売価格

¥3,800 + 税

1988年 オランダ=フランス
収録時間:本編約106分
仕様:カラー 16:9LB 片面2層
音声:オリジナルフランス語(ドルビーデジタル/2.0ch)
字幕:本編日本語

*仕様等、内容、商品写真は予定のため変更になる場合がございます。
INTRODUCTION
オランダからフランスへと車で小旅行に出掛けていたレックスとサスキア。立ち寄ったドライブインで、サスキアは忽然と姿を消してしまう。必死に彼女を捜すも手掛かりは得られず、3年の歳月が経過。依然として捜索を続けるレックスの元へ、犯人らしき人物からの手紙が何通も届き始め…。
1988年オランダ映画祭で最優秀作品賞受賞を受賞、その他世界中の映画祭で喝采を浴び、30年を経た現在でも海外映画批評サイトRotten Tomatoesで98%の高評価を獲得しているサイコロジカル・サスペンスの金字塔的作品。そのあまりに絶望的で魅力のあるラストは、『サイコ』(60)、『羊たちの沈黙』(91)、『セブン』(95)を超えるとの呼び声も高く、巨匠スタンリー・キューブリックが3回鑑賞し、「これまで観たすべての映画の中で最も恐ろしい映画だ」と絶賛した。ある日突然消えた恋人を捜して、執念と亡霊に取り憑かれたかのように次第に精神を追い詰められていく男と、自分の異常性と正常性を立証したいという欲求から、ある歪んだ「実験」に手を染める男。過剰な演出を排除し、ただ静かに迫りくる異様な恐怖の正体に観る者は恐ろしくも魅了される。
監督は『マイセン幻影』(92)、『ダーク・ブラッド』(12)のフランス人監督、ジョルジュ・シュルイツァー。93年にはその手腕を認められ、監督自身の手によりジェフ・ブリッジズ、キーファー・サザーランド、サンドラ・ブロック出演で本作をハリウッド・リメイクしている。2019年4月、なぜか30年の時を経てついに日本劇場初公開となり、予想外の大ヒットとなった。

最も興味深いのは本作の構造だ。
観る者が知りたいことすべてを単に映画が説明していても常にサスペンスが持続している。
−ロジャー・イーバート

ゾッとする、恐ろしいクライマックスはずっとあなたの心に残るだろう。
−Los Angeles Times

全篇途切れのない演出は、淡々と崩壊させて地獄へ突き落す。そして素晴らしく魅力的なゾッとするラストへなだれ込む。
−Time Out

シュルイツァーの物語は、ヒステリックにならず高い精度で綴られる。新鮮なほどに作為的なシーンがない。
−Washington Post

シュルイツァーの演出はノンフィクションの犯罪物語のようで気味の悪い精度に満ちている。
キャラクターは非常にリアルで、控えめな始まりにもかかわらず全篇が不穏なトーンで覆われている。
−New York Times

観終わってからも長い間、あなたの心に巣食うだろう。
−San Francisco Examiner

ぞっとするほどひねくれたとんでもない映画であると同時に驚くほど感動的だ。その厳しさは疎外されず、
そのシンメトリーは単に独創的というだけでなく、とても刺激的だ。
−The New Yorker

映画史上最高のスリラーの一本。完全に打ちのめされた。
−Chicago Sunday Times

『ザ・バニシング』はミステリーやスリラーというジャンルに属した作品かもしれない。だがしかし、この作品には謎(=ミステリー)が無い。またスリラー映画に必須の<スリル>がまったく無い。鈍い行き止まり感のあるアンチクライマックスは、それがゆえに暗黙のうちに存在する重みを持つ。 恐ろしいものでも楽しいものでもカタルシスを
提供するものでもない、それらすべてを拒絶する物語の構造は、変態性と神の不在を示す。『ザ・バニシング』は完全に説明可能な悪夢を提示し、ホラー映画に存在するその根源的な楽観主義を引き出しつつ、目に見えるもの以上のものが人生には存在することを観る者に知らしめる。
−海外の媒体
STAFF
◆監督:ジョルジュ・シュルイツァー『マイセン幻影』『ダーク・ブラッド』
◆製作:ジョルジュ・シュルイツァー、アンヌ・ロルドン
◆原作:ティム・クラッベ
◆脚本:ティム・クラッベ、ジョルジュ・シュルイツァー
◆撮影:トニ・クーン
◆音楽:ヘンニ・ヴリエンテン
CAST
ベルナール・ピエール・ドナデュー、
ジーン・ベルヴォーツ、
ヨハンナ・テア・ステーゲ、
グウェン・エックハウス