ARTIST
木村 大 × 榊原 大
DAI KIMURA X DAI SAKAKIBARA
◆木村 大◆
1982年、茨城県土浦市生まれ。
5歳より父、義輝に師事、ギターと音楽理論を学ぶ。
小学1年で第13回GLC全国学生ギターコンクール小学校低学年の部優勝。
1996年、第39回東京国際ギターコンクールで優勝。
1996年、 97年2回にわたり茨城県知事賞受賞。
この年バルセロナ音楽祭に招待されヨーロッパデビュー。
17歳でソニーよりCDデビュー。
アルバム『ザ・カデンツァ17』『駿馬』『アランフェス』を発売。
2001年2月、第11回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。
スペイン王立セビリア交響楽団全国ツアー(14公演)にソリストとして参加。
2002年4月より英国王立音楽院に留学、帰国第一弾として2004年3月、NHK交響楽団と3夜連続共演。
11月、第1回ベストデビュタント賞(音楽部門)を受賞。
アルバム『カリフォルニアの風』(2005年)、『ロンドン・エッセイ』(2006年)、
『INFINITY mugen-DAI』(2009年)発売。
2013年3月にキングレコード移籍第一弾となるアルバム『HERO』を発表。
7月に教則DVD『木村大クラシック・ギター・レッスン』、2014年5月にアルバム『ONE』をリリース。
最新アルバムは『ECHO』(2016年)。
唯一無二のギタリストとして、今後のさらなる活躍が期待されている。
◆榊原 大◆
1967年生まれ。4才よりピアノを始める。
東京芸術大学在学中にG-CLEFを結成。アルバム『Pell-Mell』でデビュー。
卓抜した音楽性・演奏力をベースにフュージョン・インストゥルメンタルのフィールドを開拓し、
7度に亘る全国ツアーや、インストゥルメンタル・バンドとして初の紅白歌合戦出場を果たすなど、
多彩な実績を残す。バンド解散後も、その力強いピアノタッチとジャンル不問の卓越したセンスは、
葉加瀬太郎、中島美嘉、松田聖子、大友康平等数々のアーティストのステージ・サポートやアレンジ・ワークで発揮される。
2001年から本格的にソロ活動に取り組み、ソニーから6枚のオリジナル・アルバムを発表。
また、映画やテレビ・ドラマ等、映像音楽も数多く手掛けており、
2005年にはNHK連続テレビ小説『ファイト』」でテーマ曲をはじめ、全編に亘り作曲・ピアノを担当した。
ほかにも日本テレビ・ドラマ『ブルドクター』(2011年)やテレビ朝日系列『ANNニュース』テーマなどで楽曲を提供している。
キングレコードに移籍し、アルバム『Seeds Of Life』(2012年)、『Dear Classix』(2014年)、
『Dear Love Songs』(2015年)を発表。最新作は初のベスト・アルバム『My Road〜Best Of DaiSakakibara〜』(2017年)。