ARTIST

中川ひろたか+MGQ(モダンギャグカルテット)

(Vo)中川ひろたか(なかがわ・ひろたか) 1954年埼玉県大宮市生まれ。5年間千早子どもの家保育園に保育士として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」などは、たくさんの子どもたちに歌われている。1995年「さつまのおいも」(童心社刊)で絵本デビュー。数多くの作品を発表し、絵本「ないた」で日本絵本賞受賞。絵本作家、シンガーソングライターの他にも、ラジオDJなど、多方面で活躍中。 (T.Sax&Fl)岡 淳(おか・まこと) 1963年東京生まれ。宮之上貴昭スモーキン、池田芳夫4などでジャズシーンにデビュー。1990年バークリー音楽大学より奨学金を得て渡米、ボストン・ニューヨークにて4年間過ごす。帰国後はサキソフォビア、酒井俊など様々なセッションで演奏する。娘が保育園児の時に口ずさんだ歌から中川ひろたかの諸作品を知り、サキソフォビアでカバーしたことをきっかけに中川との親交が始まる。2013年に『音楽水車プロジェクト』を立ち上げ、音楽を奏でる水車の制作に取り組んでいる。 (Ds)江藤良人(えとう・よしひと) 1973年三重県鈴鹿市生まれ。10歳からドラムを始める。1996年からプロ活動を開始。モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。2006年〜2015年“Yuji Ohno & Lupintic Five”に参加。これまでに、渡辺貞夫(as)、日野皓正(tp)、山下洋輔(p)、佐藤竹善(vo)、石橋凌(vo) 、Lee Konitz(as)、Barry Harris(p)、Eddie Gomez(b)等と共演。自己のグループ『Karate Chops』の他、井上陽介(b)カルテット、石井彰(p)トリオ、punch! 、the EROSなどのグループ、セッションで活動中。繊細さとパワフルさを兼ね備えたドラミングが絶大な信頼感をもたらす。 (B)俵山昌之(たわらやま・まさゆき) 1963年生まれ、東京都出身。中学生よりギター、高校生よりエレキベースを始める。19歳でウッドベースを始め、ライブハウス等で活動し始める。26歳の時、益田幹夫(p)トリオで初レコーディングし、その後多くのミュージシャンと共演する。主な共演者は、大野雄二、渡辺貞夫、日野皓正、山下洋輔、MALTA、TOKU、小林桂、等。現在、五十嵐一生4、岡淳4、侍ビバップ3、俵山昌之5等のグループで活躍している。アンサンブルを重視し、力強く安定したビート、洗練されたベースラインは、共演者からも高く評価され信頼されている。2010年、「スイングジャーナル」誌 ベース部門 人気投票で7位に選出された。 (Pf&鍵盤ハーモニカ)大友 剛(おおとも・たけし) ミュージシャン&マジシャン&翻訳家。自由の森学園卒業後、アメリカ・ネバダ州立大学で音楽と教育を学ぶ。卒業後、フリースクールのスタッフとして不登校、引きこもりの若者と共同生活をする傍ら、音楽事務所で作編曲、演奏、CM制作を手掛ける。現在「音楽とマジックと絵本のコンサート」で活動。2013年より絵本「ねこのピート」シリーズ(ひさかたチャイルド)を翻訳。他訳書に「えがないえほん」(早川書房)。両作品共に10万部を越える。 東日本大震災後、被災地に音楽とマジックを届けるプロジェクト『Music&Magicキャラバン』を設立、東北、九州で展開中。