ARTIST
打田 十紀夫
Tokio Uchida
ブルース・ギターの巨匠ステファン・グロスマンに師事し、
1987年にロサンゼルスで共演。当時馴染みのなかった
“カントリー・ブルース”や “フィンガースタイル・ギター”
の魅力を日本に浸透させるべく、原稿執筆、教則本、
ライヴ、クリニックなど多方面で尽力する。
『カントリー・ブルース・ギター』
(リットーミュージック1993年初版)は、現在でも多くの
ギタリストのバイブルだ。一方でステファンを始め、
ジョン・レンボーン、ボブ・ブロズマン、ウッディ・マン、
トニー・マクマナスといった欧米の世界的ギタリストらを招き
ジョイント・ジャパン・ツアーを継続 的に行ってきた。
2007年には師匠ステファンとのデュエットCD『Bermuda Triangle Exit』を
米国リリース、海外ツアーを開催(2008年:米&仏、2010年:米)。
2011年、米ミシシッピー州での「ロバート・ジョンソン生誕 100周年記念フェスティバル」に
唯一の日本人ソロ・アーティストとして出演。現在までに自身のCDアルバム9枚、
楽譜、DVDなど著作多数発表。全国ライヴ・ツアーも勢力的に行っている。
ラジオ・TV番組などにも楽曲提供をする。
2014年モーリス・ギターより打田十紀夫シグネチャー・ モデル全国発売。