ARTIST

春日八郎

Hachiro Kasuga

福島県会津坂下町出身。本名・渡部実。歌手を志して上京し、新宿ムーラン・ルージュでの活動を経て、1948年にキングレコード歌謡コンクールに合格。1952年、キングレコードより「赤いランプの終列車」を発表し、大ヒットを記録した。

その後、「お富さん」「別れの一本杉」をはじめ、「あん時ゃどしゃ降り」「ごめんヨかんべんナ」「長崎の女」など数々のヒット曲を発表。張りのある高音と格調高い歌唱は"春日節"として親しまれ、「演歌の神様」と称されるなど、昭和歌謡・演歌界を代表する歌手として一時代を築いた。

『NHK紅白歌合戦』には21回出場。1973年に芸術祭大衆芸能部門大賞、1989年に紫綬褒章、1991年に勲四等旭日小綬章を受章するなど、その長年の功績は高く評価された。

1991年逝去。享年67。日本歌謡史に名を刻む歌手として、今なお多くの人々に愛され続けている。