「ガルガンチュア」藤原清登 ¥2.667(Without tax) KICJ-412 曲目 1.アメイジング・グレイス Amazing Grace(traditional) 2.シチリアーナ Siciliana(traditional) 3.キサス・キサス・キサス Quizas,Quizas,Quizas(Farres) 4.リトル・トレイン The Little Train Toccata from Bachianas Brasileiras (H.Villa-Lobos) 5.フォーク・フォームズ No.1Folk Forms No.1(Charles Mingus) 6.道化師のアリア Aria from メI pagliacciモ(Leoncavallo) 7.キンダーソング Kindersong(Kiyoto Fujiwara) 8.アウント&アンクル Aunt & Uncle(Kiyoto Fujiwara) 9.イエロー・サブマリン Yellow Submarine(Lennon/McCartney) 10.トルナンド Tornando(Returning)(Kiyoto Fujiwara) 11.アイズ・オブ・ア・スマイリング・ベイビー Eyes of a smiling baby(Kiyoto Fujiwara) <シノン三部作> (TRIPTYQUE〜Chinon〜) 12.誕生 Naissance(Kiyoto Fujiwara) 13.ガルガンチュア Gargantua(Kiyoto Fujiwara) 14.スイーの夜 La nuit de Seuilly(Kiyoto Fujiwara) 15.鳥の歌 Song of the Birds(P.Casals) 16.カム・サンデイ Come Sunday(D.Ellington)
【制作コンセプト】 ●スイングジャーナル誌邦人ベース部門、堂々の第一位 。 藤原清登の「ベース&ベース/ヴィノ・ロッソ(鈴木良雄と共同リーダー)」に次ぐ最新作。 ●今回のテーマは、『もっとも贅沢な響きのするソロ・ベース・アルバム』。 ●藤原と愛器ガリアーノの生み出す豊かな響きを100%生かすために、今回はレコーディング会場に徹底的にこだわった。 ●ウィーン、イタリア、ニューヨーク.... 今ひとつピンとくる場所がないところにオルケストラ・ド・コントラバスの紹介でパリ郊外南西300キロの町、シノンの修道院に白羽の矢がたった。 ●シノンの修道院「アベイ・ド・スイー」は、かの哲学者ラブレー(「ガルガンチュア物語」で有名)ゆかりの地。 15世紀の建造物。 周囲が石で床と天井が木のため、我々にとって(響きすぎない、しかし豊かに響く)理想的な響きが得られた。 ●修道院の周囲は一面緑の野原と菜の花畑。 そしてワインの名産地としても有名。 フランスの田舎町のくつろいだ雰囲気のなかで、まさに癒しの一品が産み出された。 ●この会場を物語るエピソードをひとつ。 朝すがすがしい空気のなかでレコーディングされた「アメージング・グレイス」には、よく聴くと4月の鳥達のさえずりが、かすかに録音されている。 反対に夜中にレコーディングされた「道化師のアリア」や<シノン三部作>では森閑たる空気に恐ろしいほど澄んだ響きが冴え渡る。 ●また、<シノン三部作>のひとつ、「ガルガンチュア」ではユーモアのセンスもそこはかとなく漂ってくる。 藤原清登の新境地と言えるだろう。 ●ジャズからクラシック、そしてオリジナルと藤原のベースの魅力を最大限生かすため、幅広い選曲がなされた。