ARTIST

エリック・ハイドシェック

フランスの老舗シャンパンメーカーであるシャルル・エドシック家の二男として出生。
祖先がドイツ系のため、ドイツ語読みのハイドシェックを自らは名乗る。パリ音楽院で学び、
1957年にはシャンゼリゼ劇場でのリサイタルがセンセーショナルな成功をもたらした。

60年代にはEMI系にベートーヴェン、モーツァルト、フォーレなどを録音、師コルトー直伝の演奏は絶賛を博した。
1968年に初来日以来、全国各地での演奏会は大盛況。真摯な姿勢で個性豊かな音楽をつくり人々を魅了した。
1989年9月の宇和島でのライヴは当時テイチクから発売され、セールス・チャートの1位を独走、ベストセラーとなった。
2006年2月、原盤を買い取ったキングインターナショナルから再発売、そして今回のシリーズで全点再発売となる。