ARTIST

塚谷水無子

MINAKO TSUKATANI

東京藝大楽理科卒業後オランダへ。 パイプオルガン・作曲・即興演奏をヨス・ファン・デア・コーイに、 ピアノと室内楽をヴィム・レーシンクに、 チェンバロをロベール・コーネンに師事。 アムステルダム音楽院、デンハーグ王立音楽院修士課程を首席で卒業。 17年にわたりロイヤルコンセルトヘボウ、オランダ国立歌劇場はじめヨーロッパ各地のコンサートに出演、 委嘱作品の世界初演も数多く手がける。 NHK FMやインターネットラジオ「OTTAVA」の番組出演はじめ、 国内外の新聞雑誌インタビュー多数。 古楽から現代音楽、ジブリまでレパートリーは多岐にわたる。 日本人初のパイプオルガンによる録音のCD《ゴルトベルク変奏曲》、 演奏至難のポジティフオルガンによる《ゴルトベルク変奏曲》(Pooh’s Hoop)は日経・音楽之友社各誌で絶賛。 長年のオランダでの演奏家体験を織り交ぜた、 鍵盤楽器のスペシャリスト塚谷ならではの新感覚エッセイ 「ゴルトベルク変奏曲を聴こう!」(音楽之友社)を出版。 ウクライナの現代音楽作曲家シルヴェストロフのピアノ作品集 ≪涙のバガテル≫(Pooh’s Hoop)をCDリリースし話題に。 CD《バッハ・オルガン作品集》《聖なるパイプオルガン》《愛と祈りのパイプオルガン》《癒しのパイプオルガン》(キングレコード)、 《Whispering Winds第1集&第2集》(キングインターナショナル)発売中。