ARTIST

梅若朝啄

Cyotaku Umewaka

島根県大東町出身。  昭和三十九年、名古屋の杵屋弥之助師に師事し、長唄三味線の指導を受ける。また、民謡を名古屋の川崎瀧雄師に師事、唄と共に三味線の指導を受け、「川崎瀧穣」の雅号を許される。  昭和四十三年、第一回・なにわ民謡大賞(現・産経民謡大賞)で安来節を唄い優勝。同年、梅若梅朝師に師事し、「梅若朝啄」の雅号を許される。昭和四十八年、ふるさとの「安来節」でキングレコードからデビューし、現在までに数多くの作品をリリースしている。 関西民謡界の雄として、誰もが認める存在である。 キング民謡歌手クラブ